こんにちは、第一営業部の木全です。
京都は湿度が高いのでまだ夏前なのに蒸し暑いです。
汗をかきながら飛び乗った電車の車両が「弱冷房車」なことが多くある木全です。(何事も確認が大切!)
●前回の振り返り
さて、前回は人や物についてくる機能「フォローミー」をご覧いただきました。
▼前回のコラム「配膳車がついてくる!?新機能『フォローミー』」はこちら▼
https://main-fujitaka.ssl-lolipop.jp/weblog/archives/11
●新機能「ライントレース」をご紹介!
「適温配膳車は重たい。」これはどこの現場でもどこのメーカーの配膳車でもよく言われる問題点かと思います。
しかし、この度Fujitakaは力を込めて引っ張らなくていい、業務内容で人を選ばない機能を配膳車に加えました。
これにより、小柄な方、大柄な方、非力な方、ムキムキの方……どんな方でも楽に運べる配膳車にすることができました。
今回はまるで電車のようにラインの上を安全に走行する「ライントレース」をご紹介!
▼動画はYouTubeでご覧いただけます▼
床に設置した走行ラインを配膳車のカメラが感知して動きます。
コーナーなど、走行動線を維持する必要がある場所では「フォローミー機能」に「ライントレース機能」を組み合わせることで、より安全に走行することができます。
なめらかに、庫内の揺れを軽減した仕様となっています。
※必ず人が監督している状況下でお使いください
●どうやって止まるの?
この「ライントレース」には決まった場所で自動停止を行う「ストップポイント」という機能があります。
停止位置にQRコードを設置することで、ライン上を自動走行中の配膳車を自動停止させることができます。
病棟・病室間の無人走行が実現できるので、食事の受け手と提供者が非接触となり、感染対策にも有効です。
●ぶつかっちゃうことはないの?
ピッピッと音を出し周囲に配膳車の走行を知らせながらゆっくりと走行するため、周囲を歩く患者様、利用者様にも安心です。
動線進行方向に人、または障害物を検知した際にはブレーキが作動。人や周辺設備を傷つけません。
たのもしく、安心な配膳車です。
次回はまるでカルガモ!?「コンボイ運転(隊列運転)」をご紹介します。
お楽しみに!